離れ離れで暮らす遠距離恋愛の最大の敵はその距離であり、その距離によって発生する最大の問題は、やっぱり寂しさに尽きますね。
遠距離恋愛の破局の原因の多くは浮気や心変わりですが、それは大抵、寂しさに負けて近場の異性と距離を縮めた結果、という状況によって生まれます。
寂しさに負けた時、遠距離恋愛は最悪の結果で終えることになるのです。
では、この寂しさにどうやって対抗しましょう。
どうやって克服すればいいのでしょうか。
まず前提といて、この寂しさは無くす事はできません。
というか、完全になくなったら、それはその時点で恋愛は終わっているという事になります。
相手を想うからこそ寂しいと思うわけで、そう思わないという事は、気持ちが離れている証拠に他なりません。
よって、遠距離恋愛に寂しさは付き物です。
問題は、どうやってそれを紛らわすかです。
綺麗事を抜きにして語ると、男性の多くはそこに『別の女』を作る事で紛らわすケースが多く見受けられます。
もちろんこれは破局の最大の原因であって、最低の方法です。
もっとも、これは男性に限定される事ではありません。
女性にも少なからず見られる傾向です。
二股という状況は、遠距離恋愛が一番生みやすいのかもしれません。
では、これ以外で紛らわす方法はあるのかというと、もちろんあります。
まず、定期的な連絡、定期的なデート。
これは必須です。
ただ、義務的になってもそれはそれで問題なので、あまりキチキチした決まりは作らず、三日に一回は連絡をしよう、一ヶ月に一回は会おう、くらいのアバウトさの方がいいかもしれませんね。
そして重要なのは、各種イベントの時には最悪でも連絡を取り合うということです。
クリスマスなど、仕事次第では会えないこともありえます。
ですが、どんなに忙しくても、メールくらいはしましょう。
それだけでも、気持ちを繋ぎ合う大きな要因となります。
いまの会社を辞めずに田舎暮らしを楽しむための本 遠距離・新幹線通勤のすすめ [ 谷口剛 ]
価格：
1,620円 レビュー評価：
0.0 レビュー数：0
遠距離・新幹線通勤のすすめ Asuka business ＆ language book 谷口剛 明日香出版社発行年月：2016年06月09日 ページ数：207p サイズ：単行本 ISBN：9784756918437 谷口剛（タニグチツヨシ） 昭和28年生まれ。北陸の田舎町出身。大学卒業後、出版業界にて営業および編集に従事。40歳の頃より田舎暮らしを模索。46歳のときに独立。50歳、生活の拠点を栃木県那須町に移し、新幹線通勤を開始。現在、那須町と埼玉にて二拠点居住に移る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章 いまの仕事を続けながら「田舎暮らしする」ということ／第
Supported by 楽天ウェブサービスPR
蔵王温泉 ホテル ルーセントタカミヤ
