30代の女性の婚活について考えてみましょう。
婚活日記をブログにしている女性がたくさんいますので、その内容を見てみるのです。
20代と30代では何が違うのでしょうか。
それは、仕事が自分の日常のどれくらいを占めているかということです。
30代にもなるとある程度の仕事の責任を負う立場になりますし、給料もそれなりにもらっているはずです。
一人暮らしであればどのような出費も自分で決めることができるのですが、結婚となると二人の合意の元でなければうまくいかないのです。
30代で婚活をしていても、なかなか結婚までたどり着けない人の多くは男女の価値観のずれがあると思われます。
ブログに書いている人もいますが、女性の一人暮らしは意外と贅沢をしているのです。
また、人によっては男性よりも高給取りの場合もありますから、デートなどのセッティングでどうしても意見の違いが際立ってしまうのだそうです。
あえて自分を押さえる必要はありませんが、結婚のためには相手に合わせることも考えなければなりません。
それが結婚というものです。
今のままの自分で何も変わらないのであれば、結婚する意味さえなくなってしまうからです。
多くの男女が婚活を一生懸命しているのですが、人は見かけだけでは生活できません。
また、今までの生活を否定することはできないのです。
自分に合わないと思った人でも、一緒にいるうちに変わっていく可能性があるのです。
将来に対する可能性を見出すことができないために婚活がうまくいかないのではないかと思いますね。
気持ちの切り替えが大事です。
婚活コンシェルジュ [ 野々山久也 ]
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結婚相談サービスのあり方を考える 野々山久也 ミネルヴァ書房発行年月：2014年02月15日 ページ数：256p サイズ：単行本 ISBN：9784623070008 野々山久也（ノノヤマヒサヤ）1967年大阪市立大学大学院生活科学研究科修士課程修了。1980年米国イリノイ大学大学院人類学・社会学研究科留学（客員研究員）。2005年英国キール大学大学院人間科学研究科留学（客員研究員）。2013年男女共同参画社会づくり功労者内閣総理大臣表彰（受賞）。専門、家族社会学、現在、甲南大学名誉教授。博士（社会学）。専門社会調査士。兵庫県長期ビジョン審議会参与。兵庫県男女共同参画審議会審議委員（本データは
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